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人生とは、自分の扉を開けること。
自分の扉を開けること。
「パリのリッツで働きたい」という夢を胸に片道切符で渡仏。
幾多の苦しみを乗り越え、夢を実現した後、
超一流の舞台で活躍した男が、なぜ幼稚園の経営をし、
絶大な人気を得ているのか?
ひとつの人生で、ふたつの仕事を全うする。
60歳まではフランス料理人として世界最高峰の舞台で活躍し、その後は未来を担う子どもたちのために尽力する。
つまり、一度の人生でふたつのテーマを全うすること。
彼が選んだ人生は、長寿社会に生きる我々にヒントを与えてくれている。(本文より)
■Contents
プロローグ 扉は開けるためにある
第一章 逆境が育む人間の根っこ
第二章 愚直さがつかんだ大きな果実
第三章 超一流の舞台での人生修業
第四章 小野正吉とアラン・シャペル
第五章 ホザナ幼稚園に結実した二人の思い
第六章 現場で培ったフィロソフィー
附 録 フランス料理のいろは
【仕様】A5判 上製本 260ページ
【発売日】2017年1月1日
【刊行】フーガブックス