
第1章 日本の芯を知る
対談 曾野 綾子+中田 宏 世界の辺境を歩けば、日本が見える。
色が語る日本のこころ 色の言の葉 鮎沢 玲子
日本の朝ごはん 伊賀の里 土樂での夏の朝食 文/小島 伸浩 写真/中野 晴生
只管巡礼 全国一宮探訪録 二荒山神社 佐藤 拓夫
第2章 日本の新しい形
国づくりは愛郷心から 『坂の上の雲』のまちづくり 中村 時広(松山市長)
「戦後日本人」の失敗から学ぶ 櫻井 よしこ
驚愕の日本農業レポート2 農業は世界の成長産業だ 浅川 芳裕
第3章 日本文化の底力
色を削ぎ落として豊かな色彩を得る モノクロームの色香 日本画家・田渕 俊夫
日本刀に魂を込めて 刀工・加藤 慎平
第4章 多様なニッポンを探る
炭焼き山から日本が見える 原 伸介
日本の風景2 商人の粋が息づく蔵の街 埼玉県川越市 関口 暁子
新しい 教えるカタチ 「よみっこ」運動で心を育てる 千葉県市川市 青木 和子
巻末エッセイ 古典芸能に見る 日本人好みのリーダー像 水谷 彰宏
Japanist ブックナビ
旨い純米酒を求めて 錦 爛 中田 宏・関口 暁子